「生活に苦しんでいる現役の不活発なエホバの証人」の兄弟へ−26年の歩みをしてきた姉妹より

(3-16-01)

  励ましの言葉、心より嬉しく思います。そして、排斥された息子を兄弟と呼んでくださり、どん
なにか慰められたか言葉に表す事さえ出来ません。本当に、本当にありがとうございました。
  兄弟は心の豊かな方と察しました、気持ちに余裕が有るからこそ私を励まし慰めてくれたのだと
思います。神はそうした心をごらんになっていると確信しています。
このHPを利用させて頂き、私の気持ちを伝えたく再びペンを取りました。

  又、編集者様の暖かいアドバイス本当にありがとうございます。このHPで、どの様な
投書にも適切なアドバイスしてくださり、多くの方がどんなにか救われている様子をうかがい知れ
ます。きっと編集者様の多大の自己犠牲による所が大きいと思います。私どもの問題が起きて1年
9ヶ月ほどになりますが、このHPによって、やっと穏やかな気持ちが戻って来た感じがします。

 (このHPでしばしば目にする言葉を借りるなら)きわめて知識や理解力の、そして何にもまして
、キリストの愛の低い長老団が、まるで一世紀当時の書士・パリサイ人・サドカイ人が日頃反目し
あっていても、ことイエスを殺そうとする時になると一致しましたが、全く、それと同じ現代版を
直に見ました。
  その様な長老達が、神とキリストの権利を我が物の様にして人を裁き、又、どの様な人格であっ
ても、長老が決めた事は全てまかり通る恐ろしさも感じました。同じ様な家族が複数いて泣き寝入
りしている状態です。
  励ましてくださった兄弟は、協会本部へとすすめてくださいましたが、それも考えました。しか
し、やっても無駄、徒労に終わると結論をだしやめました。
  私は、この様な人々の集まりを一歩引いて、客観的に見ることが出来る様になり、知恵の悲しみ
というか、すっかり魅力がなくなってしまいました。(もちろん、世界的には立派な証人が大勢い
る事も分かっています)
  編集者様は、証人をやめない方が良いとアドバイスしてくださいますが、私は、人生をやり直し
しようか、他の奉仕活動を見出そうか、思いが定まらないでいます。
数年経つなら"人間、万事塞翁が馬"の心境になるのではとも思っています。

                            「悲憤慷慨している26年の歩みをしてきた姉妹より」

《編集者より》
これは、「息子の排斥について」26年の歩みをしてきた姉妹へに対するお返事です。私はあなたが証人をやめるかやめないかはあなたの個人的な多くの要素を考えて決めるべきであり、一概にはどうしたらよいかは言えないと思います。私が申し上げたのは、エホバの証人をやめずに形だけでも組織に留まった方が、他のエホバの証人への働きかけはできるという意味です。しかしこれはあなたのただ一つの人生ですので、全ての要素を考えて自分で最も納得のいく今後の人生を設計していく必要があります。その中で証人として留まることがはっきりとプラスになるのであれば、やめる必要はありませんが、もしそれがはっきりとマイナスになるのであれば、思い切って縁を切ることも必要でしょう。