無駄な労力ばかり強いるエホバの証人の組織

(3-7-01)

先回、王国会館建設について投稿した者です。
今回は地域大会について少し書かせて下さい。今年も夏の地域大会に向けて
着々と準備が進められていることと思いますか゛今年の大会の主題は「神の言葉を教え
る者」です。神の真実の言葉を教えてくれればよいのですが、神の言葉を利用した脇会
の見解を教えられ押しつけられるようになるのが落ちではないかと心配しています。 
ところで地域大会を行うに当たってそれぞれの地域大会ではもう2月か3月位からそれ 
ぞれの大会のための奉仕部門の監督たちの集まりから始まり大勢の主立った人たち 
が狩り出され始めます。その後ほとんど大会に向けて毎週毎週集まりが行われて行き 
ます。自分の生活や家族の世話、仕事そっちのけで大変なことです。
私は現在奉仕部門では働いていませんが以前は地域大会音響部門で奉仕していまし 
た。私の場合4月はじめくらいから毎週かり出されていました。音響部門でもさらに20 
位に部門が分かれています。私たちの用いている会場はドーム状の会場です(現在 
日本の会場はほとんどそれ状のモノです) 
ところで数年までは会場のすべてのスピーカーを使って特に会場の天井中央のアリーナス
ピーカーから聴衆に放音していました。私は「会場全体快く聞けるなぁ」と考えていまし
た。そして音響部門のトップの監督は「これからもっと簡素化してもう少し人数を減らせ
るように考えて行きましょうね」と言っていました。(そのときの人員は160人位) 
ところが急にその翌年から「協会はスピーカーの放音方式を分散型にする事にしまし
た」として有無を言わせずそうなりました。分散方式は会場全体にスピーカーを設置し
巡らし否応なく聞かせる方式です。そのスピーカーはポールをたてて固定するモノで 
2百数十カ所です。そのために余計にスピーカーが300個以上を設置しなければならず
その仕事量とそのための事前の計画は膨大なモノになります。他にそれらのスピーカー 
を駆動するためのアンプが数十台、延々と張り巡らすためのケープルの量は驚く程です
分散型方式のためにさらに兄弟たちの奉仕者が200人以上加えられ音響知識のない 
それらの人たちのための集まりもそれはもう大変なモノです。(なんと協会に従順な
人の多いことでしょう) 協会の身勝手さによって大勢が大迷惑だ 
協会の一人の兄弟の趣向なのでしょうか、鶴の一声でそうしなければならないのです。
考えられ会場用に設計された備え付けの音響設備を使えばよいのに(そちらの方が快
く聞き易い)中音用ラッパスピーカーが近くにあり大音量で長時間キンキン言って聞かされ
るのですから終わったときにはぐったり来ます。(忍耐でも培わせているつもりでしょう) 
聴衆からは「疲れます」「あまりいい音とは思いません」「音のバランスが違うときは全く
何を言っているか分かりません」「なぜ以前のように出来ないのですか」とかいろいろな
不満があるようです。 
天井ドームがないなら仕方がありませんがなんと馬鹿あほな事をするのでしょう。
他の多くの奉仕部門においても似たり寄ったりのやり方です。これらのことからしまして
無駄なことをしてもそしてたくさんの兄弟たちが大変な思い大変な犠牲大変な労力など
も何も感じず思いやりもなく感情移入も出来ずキリストの思いから大きくかけ離れ自分勝
手な方針をうち立て自分の兄弟たちを機械の部品のように扱っているのが今のものみの
塔協会だと考えます。
「常に学びながら決して真理の正確な知識に達することが出来ないのです」というのは
彼らに丁度当てはまるようです。
長くなりますので今回はこれくらいで、  私たちの会衆には1年半程前からMTS卒と
言うのが2人協会から派遣されてきていますので私が観察したそのものたちについて
次回書かせて下さい。        それでは失礼いたします 
                          現役エホバの証人  P98より 

《編集者より》
いつも興味ある内部の話を公開していただきありがとうございます。組織というのは大きくなればなるほど小回りがきかなくなり、トップの変な思いつきが末端にとんでもない大きな影響を与えることがあります。いつも思うことですが、「エホバの地上の組織」を、人間の指導者がいくら設計して末端まで押し通しても、所詮は人間のやることですから、とんでもないぼろが出るのは当たり前です。本当に「エホバの地上の組織」が存在するなら、それはものみの塔のような「上意下達」の組織ではなく、「下意上達」の下から個人個人によって築き上げられて出来る、言わば「結果としての組織」ではないか、と思っています。そしてそのトップにいるのは神とキリストのみで、人間の統治体ではないという姿です。