「息子の排斥について」26年の歩みをしてきた姉妹へ

(2-8-01)

 こんにちは。私は以前、「生活に苦しんでいる現役の不活発なエホバの証人」でメ−ルを送らせて頂きました者です。
26年間エホバの証人をされてきた姉妹、ご返事ありがとうございました。「26年」と一口に言ってもそれは本当に
色々な事があられたと思います。ご主人との関係や子供たち、また世間のつき合いなどなど大変だったとおさっしします。
 さて、今回このホ−ムペ−ジで姉妹が息子さんの排斥問題でトラブルが生じている事を知り御一報させて頂きました。
私は姉妹の半分以下の年数ですが約11年間エホバの証人として生活してきました。その間色んな兄弟たち、姉妹たち
を見てきました。本当に活発だった兄弟が突然断絶した、とか、若い兄弟がたばこを吸った為に(それを止めなかったのか
どうかは解りませんが)排斥になった、などトラブルのない会衆など世界中にないと考えます。私自身も多くのトラブルに
巻き込まれた経験があります。その時相談したのはやはり長老たちでした。しかし長老たちにも色んな人がいます。
口の悪い長老もいれば、頼りない長老、偉そうにする長老、秘密をばらしてしまう長老とあげたら切りがありません。
姉妹の息子さんも今大変な屈辱を感じているのではないでしょうか?兄弟(息子さんの事)に何があったのか今の時点
では解りませんが、兄弟が悔い改め、反省し、エホバ神との関係さえ否定しなっかったら排斥なんて事はあり得ないのです!!
「排斥」とは、悪行に対して悔い改めないでいくら長老たちが忠告しても止めない場合であって、兄弟の場合は「エホバの証人」
でいたいと言っているのだからこの排斥処置は絶対におかしいと思います!「エホバの証人」の組織は聖書の原則に沿って
人を裁きますから世間の常識では通用しません。そこが恐ろしいと思う所があります。長く奉仕してきたから、なんて通用しない
のです。兄弟の場合はもうれっきとした「人権侵害」です!!!もう協会本部へ問題解決を依頼すべきだと思います。
「エホバの証人」は一人一人イエス・キリストの元に集められているのであって、本人がエホバ神を捨てない限りエホバの証人
なのです。兄弟の場合は25年エホバに奉仕してきたのですから今更普通の生活をしてゆくのには精神的に困難が生じる
事と思います。私も30歳代の一番働き盛りの時に収入を減らして奉仕活動を最近までしてきて、全時間の世間一般の仕事に 
つけないと言う精神的な問題を抱えるようになってしまったのです。「家から家」に伝導活動して良いたよりを伝えておきながら
自分は生活に苦しんでいる、と言うジレンマに陥ってしまったのです。私は一人の人間として、姉妹の息子さん、兄弟が排斥され
たのは不当であり、完全な人権侵害だと強く主張します。エホバの証人の組織、また、会衆、長老たちに人の人生をめちゃくちゃ
にする権利はないのです!!エホバの証人はあくまでもエホバ神との関係であり、人との関係ではありません。いい時もあり
悪い時もあるのです。そう思いませんか?私もいまは不活発ですがエホバを捨てるなど考えられません。
 まだまだ言いたいことは沢山ありますが長くなってしまうのでこの辺で失礼します。姉妹や姉妹の息子さん兄弟がエホバとの 
関係が決して人の手によって絶たれる事がないように祈っています。
 ご返事ありがとうございました。頑張って下さい。

《編集者より》
排斥処分がエホバの証人の人生に与える打撃は計り知れないものがあり、的外れの排斥処分が多くのエホバの証人の人生を狂わせてきたことは、多くの証言の語る通りです。しかし残念なことに、これを「人権侵害」として訴え、その被害を世間にアピールすることは難しいのが現状です。というのは「排斥」はあくまで宗教活動であり、信教の自由を口実に正当化されてしまうからです。