一般のエホバの証人に事実を公表するには

(1-27-01)

こんにちは、みなさん。私は先に、泣き寝入りはもううんざりではないですか、という
内容のメール投稿した者です。あのあとちょっと考えてみて、一般の伝道者がいくら束
になってかかってみても、組織の強大な権力には何の脅威も与えられないだろうなとい
うことに気づきました。私たち自身に多大なダメージが及ぶからです。多くの犠牲者が
出るでしょう。でも私たちがすでに知っている情報、つまりものみの塔の組織が一般の
伝道者に隠してきた事実を一人でも多くのエホバの証人たちに公表することはどうでし
ょうか。エホバに献身するにあたって「費用を計算する」というのは大切なことだと組
織は教えてきたのです。関係する事実すべてを比較考量するべきです。そうですよね?
 組織にとって都合の悪い事実は知らせないというやり方はカルト的です。カルトでは
ないというのであればぜひそうした資料をも考慮するべきです。それすらむずかしいこ
とだというのでしょうか。その通りです。組織は懲罰をもって抑え込みにかかってきま
した。このこと自体がものみの塔組織には探られたくない腹があるということを裏付けて
います。公正明大なエホバの代理者と自らを称していながら後ろ暗い事をたくさん抱え
ているというのは全く唾棄すべき輩どもです。口で何を言おうと、一般の証人たちの行
って来たのは聖書の神を崇拝することではなく、組織を崇拝することです。今の組織の
状態は決して正常だとは思わないけれど、自分としてはエホバを待つとほとんどの証人
は考えています。しかしそれは自分をあざむいているのです。幾らかの証人たちは本当
に自分の生涯をかけて神に信仰を置いたのです。神の名をかたり、自分の名声を上げる
ために、そういう誠実な信仰を弄んだ連中と、その支持者たちは告発されるべきです。
すべての事実を知った上でこれまでどうりに自分たちがやってきたことを続けようとい
うのであれば、それは本人の自由選択に任されるべきでしょう。しかし自分たちが聖書
の神の正当な崇拝者だとは絶対に言わせない。彼らは正真正銘のカルトです。それはは
っきり認めてもらいます。そのためにも是非、ものみの塔協会が隠してきた事実を公表
しなければならないと思います。しかし、問題はどのようにするかという点です。

隠されてきた事実を仲間の証人の誰かに紹介したりすれば、密告されるかも知れません
。そうなれば審理問題です。精神的な拷問に遭わせられるのです。またエホバの証人の
方でも批判的な情報には耳をふさごうとするでしょう。私は密かに感じていたのですが
、多くの人はエホバの証人への批判が事実であるという認識を持っているのだと思いま
す。しかしそれを証拠によって決定的に認めなければならなくなるのが恐ろしいのでし
ょう。長くキャリアを積んでいればいるだけ、以前の生活に戻ることができない自分の
立場を知っているからです。将来への不安もあります。終わりが近いということを信じ
なければ老後の不安に押しつぶされるでしょう。私が交わっていた会衆の主宰監督はも
う60才近い人ですが、30年来開拓奉仕をやってきた人です。私の知っている限りま
ともに仕事を継続したことがありません。この人は、「終わりが近い、1914年以来
かなりの時間が経過しているゆえに」若い人々には開拓奉仕に入るよう強く勧める人で
す。会衆内での待遇で露骨な差をつけて圧力を加えます。それはおそらくそうしなければ
自分が不安になるからだと思います。自分一人でなく多くの仲間が、自分と同じように
していれば安心なのでしょう。残酷で哀れな人だと思います。ものみの塔はこういう人
を生みだしてきたのです。ですから私はこういう人になってしまわないよう、理性をま
だ残している証人たち、今研究している人たちに
事実を公表して、真にクリスチャンらしい道理にかなった生き方をしてほしいと思いま
す。このHPを定期的に読んでいる人はいいです。ちゃんと事実を知っていて、それに
基づいてやっているでしょうから。それでも協会を疑うことすらできない人たちが圧倒
的に多いことを、現役のみなさんは知っているのではありませんか。

私たちは事実を知らされていたのではありませんでした。私たちはものみの塔協会の創
始者、あるいは指導者たちの考案した話を信じ込まされていたのでした。出版物に掲載
されていたのは事実をありのままに報道されたものではありませんでした。協会の教え
る話を本当らしく見せるために、いわば「調理」された情報でした。事実は覆い隠され
てきました。明らかに情報は操作されてきたのです。私はものみの塔の出版物を一切見
ないで、聖書のギリシャ語で書かれた部分を読んでみました。イエスや使徒たちに糾弾
されている部分はそのままエホバの証人の現状に当てはまります。私は認めます。私た
ちは決して聖書に対し、忠実ではなかったと。ものみの塔の出版物は文字通りの意味で
無知な人々が感情の赴くままに書き殴ってきたものです。そしてそのような記述の一語
一語が信者たちの生活を指導する「絶対的真理」として、5,6百万人もの人々に仰が
れてきたのです。その無知ゆえに起きた被害に対して、協会は何の責任も取りませんで
した。責任を認めることすらせず、私たちが愚かであるゆえに刈り取った実であるかのよ
うに言います。このような事に私たちは、少なくともエホバの証人であり、エホバの証
人であった私たちは目を閉じていてはならないと思います。私は英雄的な行動を起こそ
うというのではありません。真の崇拝は霊と真理に基づいていなければなりません。そ
うですよね? これまで私たちが行ってきた崇拝はその反対です。真実でない教理をか
たくなに守り、指導者たちにオーケーと言ってもらえればこと足れり、信仰において万
全だと思ってきたのです。私はなんとか事実を現役のエホバの証人たちに提供する機会
をつくりたいと思います。どうしたらよいでしょうか。だれかよいアイディアはありま
せんか。ネット上だけでなく、もっと多くの人の目に留まる媒体に、事実を載せること
はできないでしょうか。私はこの点をみなさんに問いかけます。みなさんが事実を擁護
することに、個人的なレベルでも行える方法で行うことに関心を持って頂けるよう、願
っております。もちろん私も傍観者でいるつもりはありません。私たちは「すべての事
において正直でありたい」と願うのではないでしょうか。

《編集者より》
インターネット以外にエホバの証人の多くの目に留まる媒体はないか、という問いかけですが、これは難しい問題です。大体人間というものは関心や動機がなければ見ても認識できず、読んでも心に留まりません。従ってまず、一般のエホバの証人の方々に、自分たちの宗教に対して好奇心を起こさせなければなりません。もし自分から調べてみようという気にならないのであれば、恐らく「背教者」や「反対者」に関係のないニュースや出版物のエホバの証人に関する記事ぐらいしか目に留まる媒体はないでしょう。従って逆に言えば、いかにインターネットがものみの塔やその他のカルトにとって、いかに恐るべき媒体であるかが分かるのです。あなたの問いかけは今後とも考えつづける必要のある課題だと思っています。