「絶対を主張するものは」−輸血を拒否について

(9-23-00)

何度となく、我が家にこの団体の人が訪れました、私が言ったのは、あなたはどの様
にして、私の家に来ましたか?尋ねました、答えは車、たまにはバス、当然ですが、
私の反論は、バスも自動車も人を殺します(交通事故など)輸血でもエイズの例の他に
最近では、血液型のまちがいと言う初歩的ミスもありました、私は車も輸血も同じで、
間違いや不備も多く、すべての人が絶対に助かると言う事はありません、しかしまた、
同時に救急車が多くの人の命を助けているのも知られているように、通常の生活に
車も、輸血も有効に使われているのです、だから、輸血を極端に排斥するなら、自分
の足だけで、信者を探し、自分の畑で取れた物だけを食べる・・・・・、と言う暮ら
しをすべきです。
 もう一つ言いたいのは、人間の組織、教会の組織も政府も、悪い人はいる・・・
・.上の方に行くほど権力が大きくなり、害悪も大きくなる!!、と言う事です。高い地位の人が
理想的な良い人である事を誰もが望みます、いかし、人間界の組織もまた、間違いを
起こすのです、ヒトラ−に限らない、大戦にロ−マ教会も、わが本願寺もハッキリ反
対しないばかりか、手伝って?居たようです。政府が権力を強力に使う時にこそ、そ
れが正しいかどうかを、言うべき宗教者が、妥協したのです。
 終に私が特に血液に関心を持つのは、RH−Aと言う血液型のためです、
万一の時には・・・・、助からないかなと、思いますが。せめて助かる人は、特に子
供は可能な限り助けてやるのが、大人の責任であり、義務だと信じます。
##市  **   (1934年生まれ)

《編集者より》
あなたのおっしゃる点はわかりますが、エホバの証人のそれに対する答えは簡単です。彼らは輸血を拒否するのはそれが危険だからではなく、エホバが禁じていると信じているからです。しかし、もちろんものみの塔協会は輸血が極端に危険であることを強調し、その危険率の分析(英語ではこれをrisk-reward ratioと言います)を全くせずにただ恐怖心を煽りたてていることは大きな問題です。聖書の解釈だけでは到底説得力がないために、このようないたずらに恐怖心を煽りたてることが行われているのでしょう。

組織には必ず悪い人はいるという指摘はその通りで、ものみの塔の組織にも言えることですが、これに関してもエホバの証人の答えは予想できます。つまり彼らも現在の組織の中に「雑草」が生えていることはあり、それらはいずれエホバにより除かれると信じています。また宗教が戦争に協力することでは、彼らは自分達だけが戦争に協力しない宗教であると誇らしげに語ることでしょう。現実には他にも戦争に協力しなかった宗教はあり、ものみの塔協会の指導者であるラザフォードはヒットラーに協力を申し出たが断られたことから結果としてヒットラーに反対することになったことなどは、彼らは語らないと思います。