母と姉をエホバの証人に持つ家庭の問題

(6-2-00)

私は母親と姉がエホバの証人です。父はごくごく平凡なサラリーマンです。
この宗教に母が入ったのは、もう12年以上前になります。私が小学1年生の頃です。
私と姉も小さい頃から「王国会館」で行われる集会に、母に連れられて参加していました。
小さかったのでわけも分からず、ただ母についていっていたのですが、成長するにつれ、
私は友達とも遊びたかったし、好きなテレビは見たいし、宗教に,はまる前に遠ざかりました。
姉も一時,集会にも参加しなくなったこともありましたが、私が高校1年・姉が高校3年のころ
姉はまた母親と集会に参加するようになりました。その頃からでしょうか、母と姉が宗教に
凝りかたまりだしたのは・・。
毎日朝から奉仕に出ていき、集会のある夜は欠かさず参加し、エホバの証人として
神にすべて委ねていました。

それから約5年経ち、私は今実家から離れて地方で会社に勤めながら一人暮らしをし
ています。
実家の方は父と母と姉の3人暮らしです。
それが最近母と姉のとる行動が何かおかしいのです。
エホバの証人側からすると私の父と私は”世の人”になりますよね、?
母と姉は全く私達に口をきかなくなりました。以前から”世の影響をうけたくない”と言うことで
新聞やテレビはもちろん、音楽やご近所づきあいも全くしなくなり
”私達には神が常に守ってくださる”ということで、金銭にも物質にも無頓着です。
しかし母と姉を養っているのは父です。母はともかく
姉は27歳にもなって無職で、父のお給料で生活しております。毎日奉仕するために
必要な車・ガソリン代すべて父が
面倒を見ている状況です。

なのにも関わらず、父を無視し続け、同じ家に住んでいても会話一つしない、顔すら
全く合わせようとしません。
最近では父が家に帰宅すると同時に家から出ていき、父が朝出勤した後ぐらいに家に
戻っているようです。

私も幼い頃少しは”エホバの証人”の研究もしました。今でもあの宗教は他の宗教と
はホントに違い、結構利にかなっている
ところがあると思っています。妻は夫を敬うべきであるとか、数々のいいことが本に
記されていたように記憶しています。

しかし今彼女達がとっている行動はとてもではないですが、いいこととは思えません。
人の見本になるようなそんな行動を促していたはずのこの宗教が、もう私には理解で
きなくなりました。

きっと他のエホバの証人の方々は立派に生活されていると思っております。
しかし私の母と姉を見る限り、きっと彼女たちはその宗教を勝手に自分たちで深く追
求しすぎて
何もまわりが見えなくなっているようにすら感じます。
 娘の私の直感ですが、きっと集会場でも誰とも口をきいておらず、姉と2人で集会
には参加するが
集会に来られている兄弟姉妹達にすら心を閉ざしているのではないかと・・・。孤立
しているように思えてなりません。
今となっては娘の私の電話すらとってもらえません。生きているのか死んでいるのか
も全く分からないほど
消息が分かりません。
エホバの証人を責める気はもうとうございません。しかしここまでなってしまった母
と姉を私達は元に戻すことは出来ないのでしょうか?

私達親族一同、心の底から以前のような母と姉に戻ってほしい・・・・。
そしてうちの母と姉のようなケースの場合、長老や兄弟姉妹はほっておくものなので
しょうか・・・。
排斥にはならないのでしょうか・・・。
悲痛な気持ちをメールにて送らせていただきます。何かご意見ございましたら宜しく
お願いいたします。

《編集者より》
大変むずかしい状況のようでご同情申し上げます。しかし、どうも何が原因でお母さんとお姉さんがあなたとお父さんに対してそのような態度をとっているのか今一つわかりません。一般にエホバの証人は未信者の家族とでも、彼らがエホバの証人の活動に対して直接妨害するようなことをしない限り、比較的平和に一緒に暮らしているはずです。日本でよくある例は、未信者の夫がエホバの証人の家族に妨害行為をする場合で、そのようになると口もきかないような険悪な家族関係が生じ、家庭破壊が起きる例がよくあります。あなたの家庭でもお父さんがお母さんとお姉さんのエホバの証人の活動に反対しているなら、そのような状況は起きると思います。しかしそれにしても、少し行き過ぎの面があるようです。もしあなたとお母さんお姉さんとで共通に信頼できる人、例えば伯母、伯父のような人に来てもらって家族会議でも開いたらいかがでしょうか。