「普通の感覚を失わないようにしたい」現役エホバの証人より

(3-5-00)

 はじめまして! このHPを読んでいろいろ考える機会をもてた事を感謝しています
エホバの証人は霊的パラダイスの中にいるので、疑問・不満を持つ人なんていないと
思っていました
婚約期間中に学び始め、結婚・出産を経て、遅い遅い進歩の後バプテスマを受けてか
らはや7年
仕事もずっと続けてきましたので、たまに補助開拓をするくらいで、とてもバリバリ
とは言えない伝道者です
私個人としては、会衆の中でいやな思いをしたことはありません
11才の息子は、特別開拓者の長老兄弟に割当作成の援助をうけており、お茶を飲みな
がら楽しそうにやっています
私が2才の娘の行儀が悪いのを嘆いていると、主宰監督の長老兄弟は
「子供に小さな大人になる事を期待しちゃいけないよ。子供は子供らしくでいいんだ
よ」と励ましてくださいます
息子は去年の夏休みに奉仕の僕の兄弟と2人だけで旅行をし
べテルの兄弟に野球観戦に連れて行ってもらったり、新宿を案内してもらったりして
とても楽しかった、と大喜びでした
ですから私は、小学生の子供でさえ20代〜50代の兄弟と真の友となれるこの組織にい
る事を心地よく感じています
ただ「この世代」が1914年から切り離された時は、ひっくり返りそうになりました
「そんなアホな〜 1914年から一世代のうちに終わりが来るって、さんざん言うとっ
たやんか!!!」と思いました
でも「私達は終わりが近い、救いが近いと言う理由でエホバに仕えているのではあり
ません」なんて書いてあると
不満を口にする事も出来ず、不満に思う自分が未熟で動機が不純なんだと思うしかあ
りませんでした
でもHPを読んで、組織が理解を調整する事に疑問や不満を持つことは、ごく自然な
事であること
それでも組織に魅力を感じていて離れるつもりがないなら不満を口にする事は避ける
べきことがわかりました
そして組織が絶対ではない以上、子供の人生を組織の考えるエリートコースにだけ縛
ろうとする事はやめようと思いました
大切な家族である、無口で真面目な父親、私が仕事に行っている間娘の面倒をみてく
れている母親
優しくて子ぼんのうな主人との良い関係を失わないためにも、普通の感覚を失わない
ようにしたいと思いました
本当に、このようなHPを開いて下さっている事を感謝します
お忙しいとは思いますが、ずっと長く続けて、悩める証人の気持ちを受け止めて下さ
いね
組織に対して「ちょっと一言」言いたくなったら、またお便りします ・・・ さよ
うなら

《編集者より》
あなたは少し組織に疑問を持っていますが、それでも組織に魅力を感じてエホバの証人を続けていられるように見受けます。私の周りのエホバの証人も含めて、多くの証人たちがあなたと似たような考えを持っているようです。それはそれであなたの選択ですが、あなたもおっしゃっているように、どうか「普通の感覚を失わないように」ということを心がけて下さい。「普通の感覚」からいくと組織の方針や行動に必ず素直な疑問が出て来るはずです。その疑問の芽を「サタンの惑わし」などというカバーをかけて殺さないようにして下さい。そして何よりもお子さんの自然な心身の成長を曲げないで下さい。多くのエホバの証人の二世三世の人々が、いかに子供時代にエホバの証人のエリートコースに無理矢理押し込まれて悲しい子供時代を送らせられたかを、他の人々の投稿から学んで下さい。あなたのご家族にエホバの証人が他にいられるのかどうか知りませんが、エホバの証人でない家族の方々の心情を温かく汲んで下さることをお願いします。「ちょっと一言」言いたくなったらいつでもお便り下さい。