エホバの証人の息子の精神疾患について

(2-29-00)

 初めまして、25才になる息子が「ものみの塔」に入り9年近くなります。
5年前にある牧師にものみの塔から脱会するように説得(物理的拘束はない)
を依頼しましたが、息子は途中で逃げ出し、行方不明になりました。
会衆の長老に居場所を問い合わせても、私たちも知りませんとの回答。
長老宅気付けで手紙や衣類など小包を送っると、本人には届けていたようです。
息子からは、年に1度くらい手紙が来ますが、消印をごまかすためにわざわざ
以前住んでいた住所の郵便局から投函しておりました。

 昨年2月急に連絡があり、自宅に戻りました。理由は心身症になり病院(精神科)で
今の生活をあらため、しばらくのんびりするように言わたのと、同世代の証人が自宅
に戻ったり結婚をしたり、将来に対する不安もあったようです。
この1年は、本人の語学を勉強がしたい気持ち尊重し予備校へ通学させました。
そして、某私立外語大(**市内)へ入学できました。

 現在通院している医師からは、出来るだけ同世代の人々と接すること、不安を和らげる
薬の回数を1回/日に減らす。息子は相変わらずものみの塔の集会へは参加しており
ます。会衆は今までに3箇所変わっておりますが、その内の気のあった仲間へは電話
をしたりしております。

今後は、大学生活とエホバの証人の二重生活になります。
この1年間息子をみてきましたが、薬のせいかよく昼寝をし受験勉強もさほどでした。
自分で心をコントロ−ルする事が出来ず、ちょっとしたことで怒り、物に当たること
がしばしばあります。、自己中心的で弟妹との関係は気まずい状況です。
ものみの塔の集会では証人としてたち振る舞っておりますが、家では母に甘え幼児の
ようです(幼児退行性)。

<教えてください>
3月15日頃に**(**市###区)に引っ越し大学生活の準備に入ります。
現在の病院の医師からは、引っ越し先での病院を数カ所教えてくれるとのことですが、
親としては、ものみの塔の誤りや大学生活から新しい自己を形成して欲しい、この4年間は
人生のやり直しの期間と考えております。
そこで、息子の引っ越し先で、治療やカウンセリングをしていただけるような病院を
ご存じでしたらお教えいただければ幸いです。

今後、私たち家族もどのように彼を見守る事が必要併せてかお教えください。
お忙しいところ宜しくお願いいたします。

《編集者より》
私は日本の病院や医師に関しては現在ではほとんど知識がありませんので、病院をお教えすることはできません。最近の日本人の方々から聞いた話では、宗教やカルトの為に精神異常を来した人々への治療、カウンセリング、支援は大変に遅れているとのことでした。この問題に積極的に取り組んでいる精神医療関係の方の投稿を期待します。しかし、あなたの書かれたことから察する限り、息子さんは宗教を切り離したとしても、それに関係なく精神疾患の治療が必要なようです。宗教問題に関係なく精神科の専門医にしっかりとした治療をしてもらうことを強くお勧めします。私の昔の日本の経験から言えば、大学病院の精神科は概ね信頼がおけると思いますが、しかしこの状況も最近は変わったかもしれません。