元エホバの証人の方、メール下さい−4年前に組織を離れた元エホバの証人より

(2-26-00)

ホームページ製作、ありがとうございます。これからも是非続けて下さい。
私は4年前に組織を離れた者です。組織にいた10年余りの間も次々にのしかかって
くる疑問と、迫られる判断に、ぐちゃぐちゃでしたが、未だにまだ、その混乱をひき
づっています。
私が組織を離れた理由は、エホバの証人ならば絶対に擁護すべき教理である1914
年に確信が持てなかったことを初めとして、他のキリスト教教会を激しく糾弾してい
ることについて行けなかったことなどなどなどなどその他一杯です。

学びはじめた頃は聖書がおもしろくて、その希望が強烈で、最高にハッピーだったの
ですが、組織を知れば知る程疑問だらけになって行ってしまいました。

自然な感情の吐露の場がなく、失語症のような10代後半を過ごし、
ノイローゼの20才、21才を過ごしました。
30才になった今は、表面的には普通に生きて暮らしを立てていますが、込み入った
心の中を共有できる人を探しています。私は15才から26才までの間を組織の中で
生きました。姉を通してエホバの証人を知るようになったので、2世ではありません。
普通に会社に勤め、千葉県で1人暮しをし、近所の英会話サークルに通い、友達を作
り、自分の過去について話すこともあります。が、やはり、組織を通過してきた人と
知り合って、経験を分かち合ったり、聖書や、エホバの証人について語りあいたいと
願っています。

聖書の為に私の人生はとても豊になりましたが、それと同じ程の苦しみも味わいまし
た。自分が味わった歓び、怒り、恨み、愛、圧迫、圧力、ナンセンスな事、がまん、
複雑にからまってしまったものをほぐすのに、なんと時間のかかることでしょう。ずっ
と前から一つ、一つを文章にして口に出して人に話せるようになろうと思っているの
ですが、まだ、時間がかかりそうです。願わくは、今年中に一区切りつけたいと思っ
ています。
このWeb siteのおかげで、レイモンドフランズさんの著書を入手でき、現在、必死こ
いて読んでいます。それから、BRCIの存在も知ることができました。電話番号が
WHY1914だったのには笑ってしまったのと同時に自分だけじゃなかったことを印象深
く知ることができました。

とりとめのないお手紙になってしまいました。このような場を設けて下さったことに
一言、感謝したかったので、胸中未だ混沌としているにもかかわらずメール致しまし
た。それに、たくさんの方が元エホバの証人同士で会いたいと思っていることが投稿
を見て解りましたので、そうした方々と連絡を取りたいと思い書きました。
それでは、寒いのでお体を大切になさって下さい。

Sincerely Yours

p.s.もし、差し支えなければ下記のメールアドレスを公表して頂ければと思います。
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chiibou@aqua.famille.ne.jp

《編集者より》
「胸中未だ混沌としている」のは最近組織を離れた元エホバの証人の方々に共通する悩みです。多くの元エホバの証人の方が、心の整理をつけるのに非常に長い時間を必要としています。あなたの「失語症のような10代後半を過ごし」という表現は、青春時代をエホバの証人として過ごした人々の心の傷を端的に表現する言葉として、興味を持ちました。たしかに同じ経験を持つ多くの人々と交流することが、このような過去の傷を癒す最大の治療です。BRCIのことに言及されていますが、どうか日本でもこれに似たような元エホバの証人の連絡支援の会を作って下さい。どうか興味のある方は、上記のメールアドレスにご一報下さい。また、他の元エホバの証人でも、メールアドレスを公表したい方は、是非編集者あてにメールを下さい。