「どこまで闘うか」−エホバの証人の女性と恋愛中

(2-11-00)

はじめまして。

最近付き合い始めた女性が、エホバの信者だったことでこのHPへ来ました。
ちなみに私は仏教徒です。

彼女との出会いのきっかけは、インターネットのチャットでした。
なんとなく馬が合い、電話で話すようになり、オフ会をきっかけに会うことになりま
した。その日は、みんなで会ったあと、2人きりで泊まるという約束をしてました。
そして、実際に会う事になっている3日前の電話で、彼女がエホバであることを
知ったわけです。
「最後までは行きたくない(性交渉は持てない)」ことの理由でしたね。

その日からエホバとの戦いが始まりました。
まず、最初についたことは、エホバの論理の自己矛盾性。
本来キリストが説いた愛は普遍のものであり、相手が誰であっても成立するもの
であったはず。なのにエホバは自らの集団以外との恋愛を認めない。
それはおかしいと。
その他にも、排斥の矛盾(人間は神にはなれないのに、なぜただの人間の
信者が罰を与えることが出来るのか)や血の問題(血液製剤はOKという矛盾)
などを徹底的についていきました。反論は・・・できてなかったですね。

そして、会った日の晩ですがセックスはしなかったもののキスもし、服も着ずに
ベッドを共にしました。風呂も一緒に入りました。
とにかく既成事実で追い込んでいくしかないものですから。

その後、彼女は処刑(排斥)を防ぐ方法として、私との関係を懺悔するという方法を
告げました。彼女に私は聞きました。
「エホバは、他人に嘘をつくことを認めるの?」と
「嘘は絶対だめ」彼女は言いました。
「なら、懺悔することは僕への裏切りになるよね」

彼女には結婚できないことは言い渡してあります。その上で彼女は私に全てを捧げる
約束をしました。そう言う意味では、ドロップアウト(脱退)しか道がないのは彼女
自身が理解しているようです。でも、なにしろ17年の時間を埋めるのは容易なこと
ではありません。

実は、川崎の輸血拒否事件の後に自宅にエホバが勧誘に来ました。
私は当時中学生でしたが、論破しました。
まさか、再び戦うことになるとは思いませんでしたけどね。
でも、彼女が普通の恋愛ができるようになるまでがんばるつもりです。

(匿名希望 27歳 男)

《編集者より》
文面から察する限り、この女性は決して熱心なエホバの証人ではないと思います。インターネットのチャットで知り合った男性とこのような関係に入る熱心なエホバの証人はいませんし、あなたが質問した幾つかの疑問に直ぐに答えられないのも、活発なエホバの証人の態度ではありません。17年間エホバの証人であったということから考えると、多分エホバの証人の家族に育てられて、子供の頃からその中で生活してきた結果エホバの証人であるに過ぎないのではないでしょうか。きっとどこかに辞めたいという気持ちがあるものの、エホバの証人二世の特徴で、辞めるに辞められない組織との深い絆ができているのだと推察します。私はあなたが彼女にエホバの証人二世の問題点と悲劇を指摘して、静かに「不活発」な証人として辞めることを勧めてあげるのがよいと思います。「脱退」を正式に行うことは、他の家族や友人との突然の隔絶を体験しなければならず、深い心の傷を与えることになります。静かにゆっくりと消えるように辞める事をお勧めします。それと同時に元エホバの証人独特の心の傷を癒すための心理的支えが必要です。他の元エホバの証人二世と交流することが心の支えになることが多いようです。最近ではインターネットがそのための場を与えてくれるようになりました。