(3-9-06)
15年間ものながきにわたり長老の(無償の)お仕事本当にご苦労様です。 あなたはこの組織が自浄作用を働かせそこに集う人々を不幸にならないようにする≠ス めに、 さらにご自分を犠牲にして働く御意志をお持ちであり、それが罪滅ぼしだとお考えのよう ですね。 そして内部告発は決して背教ではないとおっしゃっておられますが、 それではいったいあなたがなにをお考えなのかよく分りません。 以下は私が独断と偏見で感じたあなた様像です。 ■あなたは巡回監督になにか予期しなかった報告をされた。 ■だからその巡回監督をあまり快く思っていない。 ■もうお歳なので(失礼)そろそろ無償で忙しく煩雑な仕事から解放されて静かな余生を 送りたいと思っている。 ■それに40年もの間仕え15年間ただ働きさせられたのに一向に日本支部の情報さえ与 えてもらえない現状にほとほと嫌気が差してきた。 ■しかし今までの自分の人生のほとんどの時間を費やしてきたこの組織から今更離れても 何の益もあるわけではないし、 老後の事も考えずにやってきたからいざという時にはココに頼るしかない。 ■そして、もしかしたら奥様や子供もココで生きてきているし・・・。 ■だから決して自分は背教者になるわけにはいかないがこのままでは腹の虫が収まらな い。 ■どうか編集者様お助けください! 何故私がこのように感じたかといいますと誰でも自分が内部告発をする際には、 内部告発をする人はみな最悪の場合命さえもかけてそれを行うからです。 あなたは虫が良すぎます。 そして失礼とは思いますがかなり鈍くておいでです。 なぜならこの組織が自浄作用を働かせることなど後にも先にもありえないからです。 潔く背教≠オたらいかがでしょうか? でもあなたにはたぶんその勇気≠ェないのでしょう。 しかし貴方にできる罪滅ぼしは勇気をもって背教≠オて、 善良な動機でだまされ続け搾取されつづけ洗脳されているとも気付かずに居る人たちへ とるべき行動の模範≠示す事ではないのでしょうか?
《編集者より》
これは「背教」と「内部告発」に対するものです。私は、この「内部告発」を思い立った長老の方は、初めて組織を客観的に批判的に見る見方を身につけて発言を始められたものと思っています。あなたのように既に組織から出てしまった方(と理解しますが)にとっては、「虫が良すぎる」、「勇気がない」と見えるのは当然かもしれませんが、直ぐに「潔く背教」というのは余りに過激な一歩となり、到底耐えられないことだと思います。ここは、内部告発を思い立ったことだけでも、大きな第一歩として、私はこの長老を支えてあげるべきだと思います。時間が経つに連れて、この長老の方も更に進歩した見方を身につけるかもしれません。