「現役奉仕の僕で妻は伝道者です」

(2-15-06)

現役奉仕の僕です。妻は伝道者。子供は一人でただの研究生。
以前むしゃくゃしてこのサイトみました。ドキドキしていましたが、現役長老のレポート
などて目覚めさせられました。
妻の研究開始がきっかけで私も証人になりました。県庁所在地に住み研究からバプテスマ、
妻は開拓者、私は奉仕の僕に任命され善良な証人との交わりを楽しみました。
ほどなくして田舎にもどり地元の会衆に交わり、主宰監督の゛馬鹿゛に驚きました。
巡回訪問時のカンコウレイ。協会からの手紙を理解出来ない。貧乏でだめだとある成員を
蔑視。自分の群れはちゃんとやっているがあとの群れはだめだ(私が司会する群れ)。質
問すると答えはいじめ、無視で帰って来る。主宰の息子が当事者となった交通事故(物損
と思われる)では相手はどうしようめないひとで近所でも評判悪い、と相手方の評判を流
布。とても善良な証人とは言えないひとでした。会衆の編成で長老が沢山になりましたが
かなりの長老家族が引っ越していきました。
さて、事実を確かめたと確信しましたが楽園やハルマゲドン、復活などのについてはまだ
真理がわかりませんのでこのまま事実を確かめて行きたいと思っております。わたしの子
供は割と厳しい会衆で育ちましたからそれなりの厳しさで育てて参りました。
この前庭先でバーベキューをした時二人っきりになる機会があり協会の偽善、教理の偽造
について話しました。子供は自分なりに変だと気付いていたが親には言えなかった。運動
会や学校行事では辛かった。休みは奉仕で息抜きできなかった。など辛かったことを涙な
がらにわたしに話してくれました。それから二週間ほど体調が優れず学校休んだり朝課外
を休んだりしています。辛い思いをさせたこと本当にすまないと思ってそう伝えました。
許してくれると言ってくれましたが心はかなり傷つきいたんでいたんですね。
これからは妻に上手く話して偽造、偽善を明らかにして行きたいと思っています。
仕事は複数の証人がいますので明らかにせずに出来るだけ集会を休もうと思っております。
でも楽園やハルマゲドンや復活はどうなるんでしょうか?

今まで信じて来たことがどれくらいねじ曲げられ、お触れを出す側のためのものなのか?
知りたい。
本当のことを知らなければどこにも行く所がない気がします。
協会の情報のみを受け入れること自体なんだか変だなと感じたのは始めのころで、交わっ
た最初の会衆は立派な方たちばかりにみえ、自分もあーなりたいと偶像視した気がします。
そのうち当然に協会の情報のみを受け入れますよ、という思考回路が出来て来て上手いこ
と洗脳されたみたいです。奉仕の僕、長老と目標を追い求め、引っ越し先の田舎会衆の馬
鹿主宰監督が原因で燃え尽きました。馬鹿にはどれだけ資料から話してもだめですね。そ
んなのが主宰です。
そのころからインターネットでサイトを覗くようになり、エホバの証人の特権を追い求め
なさいてきにのめり込まずにすみました。
燃え尽きてしまうと何も出来なくなり奉仕の司会はもちろん、集会の割り当ても、そして
仲間と挨拶さえ避けたくなります。ストレス外来で治療も受けましたし、カウンセリング
も受けました。それも終結しました。
いまは万歳(何もできなくてごめんなさい)して自分をいたわっています。
でも、なにが正しいのか知りたい衝動に駆られていますが、妻にはまだ話していないので、
なかなかそれをみつけられずにいます。だれか教えて下さい。

《編集者より》
しばらく時間をおいて、気晴らしをしながら、色々な人の意見を聞いたらいかがでしょうか。現役や元エホバの証人の掲示板やメーリングリストを覗いて見るのもいいと思います。あなたの反応は現役のエホバの証人が「目覚めた」時の自然な反応で、確かにストレスの多い苦しい過程ですが、同じ境遇にある人や同じ道を通ってきた人々と情報を交換することにより、きっと乗りこえられると思います。あせらずに時間をかけて、しかし決して「吐いた物に戻る」ことはせずに、地道に探求を続けて下さい。数年で心の整理がつくと思います。