(1-10-05)
前略、何時もこのWEBを拝見させていただいてます。 11/20の会衆の年金加入状況を見させていただいて、ものみ の塔はやはり憂慮していた状況になっている様です。 僕も関心があって、直接カトリックの方に聞いたり、ネットで調べた のですが、日本では、法律で宗教法人(神社・寺・教会)も社会保険に 強制加入になってます。 カトリックなどは教区単位で社会保険庁に加入してる様です。 教団によっては、各教会が事業主として加入してる場合もあります。 当然の事ですが、保険徴収事務が必要になりまして、信者の中で 資格を持ってる人がボランティアで事務をしてる事が多い様です。 牧師さんも坊さんも神主さんも一般的に社会保険・年金の被加入者です。 ものみの塔の場合、まず法人として社会保険庁に加入してるか どうか問題になります。未加入であれば脱法行為です。 次に被加入者はその宗教法人に従事していて、主たる収入をそこから 得てるかどうかなんですが、ものみの塔の場合そこがよく分かりません。
《編集者より》
私も詳しいことは分かりませんので、内部の情報を知っている方の投書を待ちます。ただ、ものみの塔の場合、都合のいい場合だけ、エホバの証人の間に僧職者はいないということになっているので、他の職業的な宗教職員とは別の範疇で扱われるのではないでしょうか。「都合のいい場合だけ」というのは、裁判で個別訪問による伝道活動の権利を主張する時には、エホバの証人が全員「伝道者」、つまり他の宗教の僧職者と同じであるから、エホバの証人は他の宗教の僧職者と同じ権利があると主張するからです。