「物事をありのままに考えるエホバの証人」より
編集者より
ここに収録したのは、エホバの証人歴15年、長老で正規開拓奉仕者を努める方から、「物事をありのままに考えるエホバの証人」という匿名で寄せられた随筆です。エホバの証人として、内部からこの宗教を「ありのままに考える」努力をしていられる姿に、編集者は敬意を表し、この匿名のエホバの証人の了承を得て、一切手を加えずにこれらの随筆を投稿されたままで掲載します。今後も投稿を受けるに従って随時更新する予定です。(6-30-02 更新)
目次
- 統治体の新しいメンバーの任命について
- 情報の閉鎖性と公開性について
- エホバの証人の開拓者制度について
- 進化論を確率論で扱うことの問題について
- エホバの証人が誕生日を祝わない理由は聖書に基づいているか?
- 輸血は本当に聖書によって禁じられていますか―特に成分輸血のケースについて
- 神権的ニュース! 「エホバの証人の当地体は血の教えに関する新しい光を掲げる」
- 公正な神エホバの組織は本当に公正を反映しているでしょうか?
- 排斥処置の妥当性について
- エホバの証人の成長軌道に陰りが見え始めた今、ものみの塔協会が採用した道は?
- エホバの証人の組織に関する現状分析と将来展望
- 「生命−どのようにして存在するようになったか〜進化かそれとも創造か」の本にみられる不適切な引用
- 放射性炭素時計は本当にいい加減で信頼できないものなのでしょうか?
- 「永遠に生きる」ことの意味
- 「ものみの塔」誌2000年6月15日号「読者からの質問」の矛盾
- 短編オムニバス集−その1
- エコロジー的考察:この地球は200億人の人類を養えるか?
- 短編オムニバス集−その2(最近の「ものみの塔」誌から感じたこと)
- アポトーシス
- 速報:「ものみの塔協会」の法的組織変更に伴う波紋と今後予想される事柄
- 速報:「ものみの塔協会」は輸血拒否の教理を変更する方向で静かに準備を開始した!?
- 「鋼鉄の手」
- ナンセンスな「群れの書籍研究」
- ハルマゲドンとマインド・コントロール
- 物足りなさの美学
- 時事問題
- ファクシミリ
- 「楽園」は本当に本質的な解決策か?―「楽園」的解決法の是非について
- 何も論じていない「論じる」の本
「物事をありのままに考えるエホバの証人」より